※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥3,600
1929年世界大恐慌後の英国。 国内経済の再建=「工業立国」か、海外投資国家=シティ利害「金融立国」の継続か。31年ポンド危機と金本位離脱を画期とする英国の政策転換を分析。帝国特恵システムとスターリング・ブロックの盛衰に焦点をあて、生産力的基礎を喪失した国際通貨ポンドを帝国経済が支える「金融と帝国」のシステムを解明。「金融立国」の歴史的源流を探る。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
1929年世界大恐慌後の英国。 国内経済の再建=「工業立国」か、海外投資国家=シティ利害「金融立国」の継続か。31年ポンド危機と金本位離脱を画期とする英国の政策転換を分析。帝国特恵システムとスターリング・ブロックの盛衰に焦点をあて、生産力的基礎を喪失した国際通貨ポンドを帝国経済が支える「金融と帝国」のシステムを解明。「金融立国」の歴史的源流を探る。